医学部予備校の個別指導ってどう?メリットやデメリットを解説

2022年7月21日

医学部予備校の個別指導を受講するメリットや注意点を紹介

医学部予備校の個別指導について解説

医学部受験を志している受験生が必ず悩むのが、塾選び。

世の中にはたくさんの塾・予備校がありますが、大手予備校に通うのか、医学部予備校に通うのか。

家の近くの個人塾に通い続けたいなんて人もいるはず。

そんな悩みを持つ受験生にぜひ考慮に入れてほしいのが、医学部予備校の個別指導

今回の記事では、医学部予備校ながらも個人塾のようなマンツーマン授業を受けることのできる、医学部予備校の個別指導について、メリット・デメリットの他に、おすすめの医学部予備校を実際に紹介しながら、詳しく説明していきたいと思います。

医学部予備校の個別指導とは?

医学部予備校の個別指導とは?
個別指導塾はたくさんありますが、医学部受験専門である医学部予備校の個別指導は他とは一味違います。

これから下におすすめとして紹介する医学部専門予備校はすべて、マンツーマンでの授業を行っている講師が医学部合格に特化したプロ講師です。

さらに、チューターも全員が現役医学部生

モチベーションを保った状態で医学部合格に向けて常に勉強に集中できる環境が整っていますよ。

他にも、一人一人の性格や得意・不得意に合わせて、合格に一番近づけるカリキュラムを組んで、志望校の決定から、志望校合格まで、徹底して個別指導を行ってくれます。

ご家庭へのフォローであったり、自学自習中の勉強方法の指導もあるため、さぼりがちな受験生にも対応しています。

苦手科目を徹底的につぶし得意科目をさらに伸ばすといった、受験生ひとりひとりに合わせた個別カリキュラムもあるので、医学部予備校の個別指導が、医学部合格への最短の道だといっても過言がないかもしれません。

個別指導を選ぶメリット

個別指導を選ぶメリット

理解した「つもり」で終わらない

なんといっても個別指導の最大のメリットは、しっかりと理解し、自分の力で解けるようになるまで付き添って教えてもらえること。

一人で勉強しているとどうしても、解答を見て、解き方を理解したつもりになって終わることが多いですよね。

しかし、個別指導は一人で勉強している時間が他より短くなりますし、医学部予備校では特にカリキュラムも医学部合格のためにしっかりと編成され、無駄のない勉強を取り組むことができます。

苦手科目に向き合える

それから、一人で勉強していると避けてしまって、入試直前までほったらかしにしてしまった、、といったことも多くないであろう苦手科目。

医学部受験を制するには、苦手科目を放置しておくわけにはいきません

しかし個別指導では、苦手科目をしっかりとカバーしたカリキュラム編成をしているので心配はいりません。

苦手意識などをなくすための頻繁な面談やメンタルケアなども医学部予備校ではちゃんと行われています。

苦手科目への漠然とした不安などを含め相談し、しっかりと向き合っていきましょう。

学習環境を管理してもらえる

医学部受験では、すべての科目をしっかりと、さらに志望校をしぼらずに勉強していると、とても時間が足りなくなってしまいます。

医学部予備校の個別授業では、志望校に合格できるための対策から、苦手科目をカバーし、得意科目を伸ばすための授業と、自学自習をする際の学習指導も行ってもらえますから、間違った勉強法や、あなた専用の医学部合格への最短コースから迷うこともありません

個別指導を選ぶデメリットや注意点

個別指導を選ぶデメリットや注意点
もちろん、個別指導を受ける際のデメリットもあることをわすれてはいけません。

医学部受験には相手がいるということ

集団授業であれば常に意識できるはずである、医学部受験を合格するためには敵がいる、相手よりも良い点数を取らなければいけないといった意識。

個別指導では、忘れてしまいがちなものですね。

たとえ自分の苦手科目を克服しても、カリキュラム通り順調に勉強を進めていても、医学部受験の入学試験本番で、他の人よりもよい点数をとることができないと、合格最低点をとらないことには、医学部合格はつかみとれません。

医学部専門予備校の個別指導では、相手がいるという意識をあまり持つ機会が少ないため、競争心が薄くなりがちかもしれません。

個別指導に不向きな人もいる

医学部専門予備校の個別指導では、たくさんのメリットがあるとお伝えしました。

しかし、注意として、個別指導には不向きな人がいるということも忘れてはいけません。

合格に必要なカリキュラムから面談、ご家庭へのフォローや成績管理まで、しっかりとすべてを任せられる医学部専門予備校の個別指導ですから、逆にいえば、他人に頼るのが苦手な人や、一人でもくもくと勉強するのが好きな人には向いていないというわけです。

集団授業でライバル心を抱えながら、常に他の受験生の存在を意識し、それがモチベーションとなる人や、少人数で一体感を持ち、仲間意識で医学部合格を目指す人

医学部予備校の個別指導は素晴らしい面がたくさんありますが、人それぞれ、向いている勉強方法は異なるということに注意してください。

おすすめの医学部予備校

個別医学部&難関大学専門の「学び舎東京」


おすすめの医学部予備校の一つ目は、学び舎東京です。

Study smartのコンセプトのもと、第二言語習得論の受験への応用、徹底したMFY(made for you)戦略などを用いて、着実に成果をだしてきたこちらの医学部予備校。

勉強に過度な精神性をもちこまないことや、プラクティカルに受験に向き合い、合理的な方法を提示すること。

目標達成のために、「受験の常識」をリセットして、ゼロベースですべてを考え直されたカリキュラムを組んでいます。

学び舎東京の個別指導はすべて講師一人に対して生徒一人の形式で行います。

ひとりひとりの課題を的確に発見し、解決策を提示すること。

さらにその進捗を確認しながら微調整を行うこと。

着実に力を身につけるために、1対1にこだわっているのです。

まずはパーソナルな課題を発見することが、成績をあげる合理的な方法です。

学び舎東京の特徴的な指導方法として、第二言語習得論と呼ばれる学問があります。

これは、人が外国語を身につける過程や、その効果的な方法について研究する学問で、 1960年代から発達してきたものです。

さらに、解き方を講師が生徒に説明する授業、いわゆる講義形式の授業を学び舎東京では行っていません

数学・理科の解法は、あくまで数々の検討・選択の結果であり、それ自体をいくら学んでも自力で再現できるようにはならないからです。

他にも、学び舎東京の授業では、講師が生徒に細かに質問を投げかけ、論理的で完全な説明を求める「口頭試問」を行ないます。

知識や計算力、考える順番、情報の読み取りなど、問題を読み始めてから正解に至るまでのプロセスのすべてをチェックし、誤りを明確にしていくのです。

「講義形式の授業」「生徒からの質問に答える授業」ではうまくいかなかった人にぴったりの医学部予備校です。

予備校詳細はこちら

医学部合格実績が豊富な「メディカルラボ」

メディカルラボ
2つめに紹介する医学部予備校がメディカルラボです。

医学部予備校として全国区にたくさんの教室を持ち、その合格実績の高さから、たびたび名前を聞き、特に身近に感じられる医学部予備校ですね。

メディカルラボの学習指導は、「完全個別主義」という考え方のもと、生徒一人ひとりの学習状況を詳細に把握した上で、個別カリキュラムを作成することから始まります。

その目的は、志望校の合格ラインを踏まえて、効率よく苦手科目を克服し、得意科目をさらに伸ばすことで、医学部合格への最短ルートを導き出すことにあります。

さらに、生徒の理解度、進捗状況に合わせてカリキュラムの見直しを行います。

もちろんレベルアップ次第では志望校の変更も可能です。

カリキュラムはテストと面談のWチェックで決まります。

受験勉強時のスタートレベルから、個人個人の学習方法や性格に合わせて、さらに、志望校に的に絞ってカリキュラムは編成されます。

必要に応じて「基礎養成期」を設定しながら、記述力・読解力なども鍛え上げ、医学部合格の最短の道を切り開いてくれるメディカルラボの個別指導。

志望校には、記述・論述形式の解答が必要な大学があり、大学入試改革の流れも「記述力の強化」へと向かっています。

メディカルラボでは、『1対1の個別授業』での丁寧な添削により、短期間で得点につながる記述・論述力が身に付けられますから、さすが現代の医学部受験への対策がしっかりとなされた医学部予備校の個別指導といった感じですね。

さらに、1対1の個別授業では、各科目とも、医学部入試に精通し、第一線で長く活躍するプロ講師が担当します。 通常の予備校のような講義を、生徒一人ひとりの学習進度・レベル・得意・不得意に応じた適切な授業で実施します。

関西で医学部の進学実績豊富な「医進の会」


最後に紹介するおすすめの医学部予備校は、医進の会です。

関西を中心に教室を持つこちらの医学部予備校では、他の医学部受験予備校の6割程の安い授業料で、医学部受験に精通した超一流プロ講師による1対1の個別授業を行います。

毎年医学部志望の生徒を10~15人担当して、医学部合格の指導実績が豊富なプロ講師が個別カリキュラム(授業進度により常時変更あり)を作成して授業を行い、自習時間に行う課題も渡し、次回の授業までに課題の添削も行います。

授業は1コマ2時間で、授業中講師は個別ブースを離れず、生徒の横に付きっきりで『講義・演習・解説』を行います。

わからないところは即座に質問が出来て、それぞれの生徒の学力状況に合わせて、ブース内で2時間の授業中、講師は付きっきりでしっかりと管理して濃密な授業を展開します。

演習中も講師がブース内にいるので、生徒が問題を解いている様子まで詳しくチェックでき、生徒も気を抜けず集中して授業を受けれます。

個別カリキュラムが授業の進度により、いつでも変更可能であるのと同様に、授業コマ数も途中で変更する事も可能です。新たな科目を途中から始める事も出来ます。

他にも、模試の成績上位者のランキング表を随時教室に貼り出す制度があり、個別授業でも競争意識を高めていきます

こちらの医学部予備校では、それぞれの生徒に合わせたオーダーメイドの個別授業を行い、偏差値は10~40大幅にUPして、2人に1人が医学部に合格しています。

さらに医進の会では、家族への徹底サポートがついています。

例えば、何時に入室して、何時に退出しているかわかるタイムカードの画像もご家庭からの要望があれば送付します。

ご家庭のご要望があれば、食事時間だけスマホを利用できて、それ以外の時間はアシスタントにスマホを預ける「スマホ預かりシステム」も利用可能です。

また、予備校近くに一人暮らしして通学されている方も遅刻・欠席があれば、ご家庭にメールで連絡して、きっちり管理していきます。

他にも、各科目の毎回の授業内容は、各担当講師が授業日時・授業内容・理解度・定着度などを記入した「学習指導レポート」を翌月にご家庭に送り、こちらでの毎回の授業の状況がはっきりとわかるようにしています。

徹底した個別指導に、様々なサポートのある医進の会。

自分に甘い生徒に最適な医学部受験予備校になります。

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まとめ

今回の記事では、医学部予備校の個別指導について、3つのおすすめの医学部予備校を紹介しながら、メリット・デメリットも交えて説明しました。

医学部合格を志す受験生にとって、予備校えらびは非常に悩むポイントですよね。

どんなひとにとっても、医学部合格・志望校合格への最短の道を切り開いてくれる医学部予備校の個別指導。

  • 勉強の仕方から、モチベーションの維持。
  • 苦手科目の克服やご家族へのフォロー。
  • ひとりひとりの性格や得意不得意に合わせた志望校の決定に、無理のないカリキュラム設定。

医学部受験のプロに頼るのも一つの手ですよね。

今回紹介した3つ以外にも様々な医学部予備校がありますから、ぜひ、考慮にいれてみてください。

 
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