新潟市は、約80万人の人口を擁する日本海側最大の政令指定都市。
上越新幹線で東京~新潟は2時間強というアクセスのよさもあり、豊かな自然と都会的な雰囲気が融合する街で、新潟駅前にはイベントホールなどと共に大手予備校の直営校や学習塾が開設されています。
ここでは、新潟で医学部受験を目指す人のために、合格実績や評判など医学部予備校の最新情報を紹介しています。
新潟の医学部予備校事情
新潟県内で医学部のある大学は新潟大学の1校のみです。
新潟大学は旧制医科大学で旧帝国大学に次いで格式の高い大学。
医学部の偏差値は65(河合塾)で、難易度の高い大学にランキングされています。
新潟大学に限らず、難化する一方の医学部受験で合格を勝ち取るには、自分に合う医学部予備校を探すことがスタートラインと言われます。
新潟は予備校の数ではまだ受験環境が整っているとは言えませんが、医学部予備校とひと口に言っても、10人以上の集団授業から4人~9人程度の小集団授業、1人~3人程度の個別指導、完全マンツーマン指導、家庭教師派遣、オンライン通信コースまでさまざまな授業形態があるので、自分に最適な医学部予備校が見つかるはずです。
次項から新潟で利用できる医学部予備校の中で、合格実績や合格者の評判などの面からおすすめの予備校(コース)をご紹介しましょう。
新潟でおすすめの医学部予備校
家庭教師・個別教室のトライ(トライ式医学部合格コース)
<特徴>オーダーメイドカリキュラムで難関医学部への短期合格者多数!
家庭教師のトライで知られるトライグループが開設した医学部コースで、授業形態は1対1のマンツーマン指導。
初めに、現在の学力を把握してスタート地点を定めるための「得点力判定テスト」を実施し、志望校合格に必要な専用のカリキュラムを作成します。
このオーダーメイドのカリキュラムを基に医学部受験のプロ教師と対話しながら授業を進められるので、学力が飛躍的にアップし、最短距離での医学部合格を果たすことが可能です。
また、近くに校舎がない受験生は家庭教師がおすすめ。
トライでは家庭教師による指導時間は早朝から21時過ぎまで、休日も対応しているので、生徒の都合に合わせて時間と曜日を決めることができます。
また、途中から時間や受講科目、回数を変更することも可能。
通学タイプの個別教室と家庭教師の好きな指導スタイルを選んで医学部受験対策を行えるのがトライの魅力です。
こんな受験生におすすめ!
トライはプロ講師からマンツーマン指導が受けらるのが特長。特に医学部コースは経験豊富な講師が担当するため、質の高い指導が期待できます。集団授業と違い、生徒一人ひとりの学力や性格に合わせた指導が受けられるので、学力も伸びやすいの特長。医学部合格に必要な学力からほど遠く、逆転合格を目指す受験生におすすめです。
大手予備校一覧
学校名 | 代々木ゼミナール新潟校(新潟市中央区弁天) |
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評判・特徴 | 受験界最強と言われる講師陣の対面授業と、その授業を全国の校舎で受けられる「代ゼミサテライン(衛星通信方式の講義)」の2通りある。VOD(ビデオ・オンデマンド)方式での受講も可能になった |
医学部専門予備校一覧
学校名 | トライ式医学部合格コース新潟駅前校(新潟市中央区東大通) |
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評判・特徴 | 「志望校合格」のための指導に徹底している。口コミで多いのが「教師がフレンドリーで悩みも聞いてもらうことができ、気持ちに余裕が生まれたことがよかった」といった声 |
医学部予備校のオンライン通信コースもおすすめ
最近は、オンラインで完結する授業形態「オンライン通信コース」が注目されています。「新潟在住でもネット環境が整っていれば東京の医学部予備校の授業を受けられる」「受験対策も首都圏の受験生に後れをとらない」「医学部予備校に通う時間と交通費が不要」などメリットが多々あります。
オンライン授業には、あらかじめ授業を収録した動画を配信するオンデマンド型と、授業をリアルタイムで配信する双方向型(ライブ授業)がありますが、医学部予備校はライブ授業を採用しているところがほとんどです。
ここではオンライン通信コースでも通学制と変わらぬ合格実績を上げている人気の医学部予備校を紹介します。
学び舎東京
学び舎東京のオンラインコースは、通学生が受講する授業を完全再現。
つまり、3ヶ月で偏差値15アップを実現させてきた学習システムが自宅から利用できるということです。
質問対応からチェックテスト、カウンセリング並びに学習相談などすべてオンラインで完結。
新潟にいながら東京で豊富な合格実績を誇る学び舎東京の受験対策が受講可能です。
オンラインコースは体験授業を用意しているので、まずは受講してみることをおすすめします。
四谷メディカル医学部予備校
四谷メディカル医学部予備校では、学習定着率を高めるために、他の医学部予備校の4倍といわれる「演習問題」と理解度をチェックする「口頭試問」を指導方針としています。
これをテレビ電話方式で通信コースにも取り入れることで偏差値40台でも学力を急速に伸ばし、医学部合格を勝ち取っています。
また、生徒のメンタルケアも医学部予備校の重要な役割と考え、講師と生徒が同じ部屋で過ごすラボラトリー(研究室)制度を導入して、生徒のさまざまな相談に応じるようにしています。
通信コースでも画面越しに対話ができるようセッティングされているのが特長です。